写 真 句
感じたまま5・7・5・の句に綴ってみました。
俳句とも川柳とも違う自己流の句ですが、作ってみると楽しいものです。
見ていておもしろい、必死な様子を集めてみました
〇ツバメの巣に雛が3羽、親鳥が餌を運ぶ様子…雛の黄色い大口がなんともユーモラス
〇鶴来の綿ヶ滝近くの崖から川に飛び込み肝試し、見ている方も興味津々で、目が離せません。飛び込むには勇気が…これだけ人が集まると川に飛び込まざるを得ない様子に拍手です!今は「飛び込み禁止」の看板がありました
〇子供達、みんなで仲良く分けたサクランボ…残り1つは誰の手に??
〇背中のシャツが帆のように膨らんで、坂道をフルスピードで駆け抜ける自転車!
〇短歌もどきで作った鮎釣りの様子…川の両岸に鮎を釣る人がいっぱいです
これでは鮎も川でのんびりと泳いではいられない!
鮎にとって、釣り人の関所を潜り抜けなきゃ生きていけませんね
関所とは、釣竿の事です…鮎と人との知恵比べ かな~?
初夏の海や野鳥を題材に感じたままを5・7・5。
今度は植物、花を題材にした句を作りました。
最初の句は越前海岸の冬の水仙。
大好きなドライブ…金沢から京都まで全て国道のみで日帰りです。
だから今回京都へは寂光院のみ…日帰りで何度訪れても飽きないドライブコースです。
金沢から大聖寺、越前海岸から北山杉の山里を抜け、寂光院、帰りは琵琶湖西側から越前海岸を抜けて帰ります。
海や山や湖を堪能でき、京都まで時間はかかりますが道中の景色は最高です。
大連の旅…
日本からとても近い海外、雲上人となり、飛行機からの眺めは、一面スカイブルー、真っ白い雲海が氷河のようにも見える
大連に着くと、微かに香りが日本と違うような気がした…麝香?
一軒家は何処にも見当たらなく、高層マンションばかりで近代的に見えるのだが、窓にかかった洗濯物はやはり中国の風情
高層な建物が立ち並ぶ街、人や車が多いのに驚かされる
中国は自転車とのイメージは払拭してしまった
車は古いものから新しいものまでさまざまだが、一様に埃まみれ
人々は元気で大らかなのだが、交通ルールがまるでない!
8車線もの道を自由に横断!よく事故が起らないものだと変に感心してしまう
クラクションが鳴り響く街、大雑把な気性に人間味を感じてしまった
2階建てのバスにも乗ったがクーラーなんてない、窓を全開で走る
街中の勝利広場は活気があり、露店が立ち並び地下街も商店でごったがえしていた
人々は一様に偽ブランドバックを持ち歩く
公園は人々が集う憩いの場、名前や住所まで書いた紙は恋人募集のメッセージとか…とにかく大らかな人達だ
だが街全体がスモッグで覆われているのか、煙ったような空に高層ビルが霞んで見えた
以前東京がそうであったように…
12月の句を集めてみました。
下手でも、今を楽しめるのは幸せです。
いつも平常心で、なんでもないことに喜びを感じる感性を大事にしたいものです。
秋から冬にかけて作った句
見たまま感じたままを素直に楽しく5・7・5